ANA陸マイラー必須のクレジットカード「エクストリームカード」の使い方とメリット・デメリット
あなたはクレジットカードを利用してますか。
クレジットカードの使用が節約への向き不向きについて、賛否両論ありますが、私は積極的に利用する派です。
だって、だって!! 使うだけで100円使うだけでポイント1円分(還元率1%だとした場合) 返ってくるんですよ? 銀行に預けても微々たる金利(年利0.01%の場合、10,000を1年間預けて1円-税)にしかならない低金利時代、しっかり管理を行えるなら、積極的に使うべきと思ってます。
それぞれの考え方ですので、置いといて。
家族のメインカードとして使用している「エクストリームカード」を紹介します。
エクストリームカードとは
年会費
年会費は、3,000円+税です。
基本年会費は高めですが、エクストリームカードに申し込んだ初年度 ならびに、年間利用額が30万円以上であれば、年会費無料となります。
年間30万円は平均月々25,000円ですので、携帯やネット代などの支払いをエクストリームカードで支払うのであれば、クリアしやすい金額かと思います。
カード名 | 年会費 |
リクルートカードプラス | 2,000円+税 |
REXカード | 2,500円+税 (年間50万円以上で無料) |
還元方法と還元率
エクストリームカードのポイントは、月ごとの合計利用金額1,000円につき10ポイントの「エクストリームポイント」が貯まります。支払い1回ごとではなく、月ごとの合計利用額に対してポイントが付くため、無駄は少なくなります。
また「エクストリームポイント」の使用方法は、共通ポイント「Gポイント」への交換と請求額から値引きする「Jデポ」への交換の2通りがあります。
ポイント交換は2000ポイント単位です。
Gポイントへ交換 | 2000P→3000Gポイント (還元率1.5%) |
Jデポへ交換 | 2000P→2,500円値引き (還元率1.25%) |
エクストリームカードは、Gポイントへ交換することで、1.5%の高還元を受けることのできるカードである!
メリット
家族カードが無料で作れる
発行手数料無料で、家族カードを作成することができます。
家族カードの年会費は2年目以降400円+税ですが、本人カードと家族カードの合計利用額が30万円を超えていると年会費が無料になるので、ハードルはさらに低いです。
ANAマイルへ高還元率で交換できる
Gポイントをメトロポイントへ交換後、ANAマイルに交換することで、ANAマイルが還元率1.35%で貯めることができます!!!
これは、全カードの中で最も高い還元率です。
海外旅行傷害保険が自動付帯
最高2000万円の海外旅行損害保険が自動付帯! 持っているだけで保険が適用されます。
(国内旅行は、利用付帯です。)
ICOCAチャージでポイント付与
エクストリームカードは、JR西日本が発行する電子マネーICOCA(正確にはSMART ICOCA)へのクレジットチャージでポイントが貯まります。
電車系カードは全国のICマークのある電車、バス、お店で利用できるようになり、とても便利になりました。クレジットカードに比べ電子マネーは、気軽に利用しやすく、また会計もスムーズなため、コンビニやイオン、クリーニング屋などで利用でき実質1.5%の還元率を受けれるのは大きなメリットです。
ただし、SMART ICOCAへのクレジットカードチャージは、ICOCAエリア内のチャージ機、自動券売機、乗越精算機などでしかできません。
私も1度、東京ではチャージしようとした際、クレジットカードチャージできず、通常のチャージをしました。クイックチャージは必ずICOCAエリア内で行いましょう!
J'sコンシェル
J'sコンシェルは、企業や公務員などに福利厚生サービスを提供するベネフィット・ワンが運営母体となっている会員制サービスで、映画やカラオケ、旅行などで割引を受けることができたり、Amazonギフト券や図書カード、QUOカードなどのギフト券を安く購入できるなど、さまざまなメニューがおトクに受けることができます。
JACCS発行のクレジットカードを持ってる人なら誰でも入会でき、入会費・年会費などは無料で一切費用はかかりません。
デメリット
ポイント交換の手間がある
還元率1.5%の恩恵を受けるには、Gポイントへの交換が必須!かつ、Gポイントから好きなポイントへ交換することで利用できます。
この交換作業が面倒と感じる方には不向きです。また、交換に日数がかかるので計画的な利用が求められます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。